皆さんこんにちは!ブログ運営者のゆうじです。
自分だけのPCを作るって、なんかカッコいいし、ワクワクしますよね。でも「初めてだからどこから始めていいかわからない…」「予算10〜20万でちゃんとパフォーマンス出るの?」そう思ってる人も多いはず。
この記事では、Windows11対応で若者向けの構成を、初心者~中級者にもわかりやすく紹介します。ゲーム・動画編集・勉強・SNS・配信など、幅広く使える構成を、価格バランスも考えて提案します!
この記事はこんな人におすすめ
- これから自作PCに挑戦したい10代〜20代の方
- ゲームや動画編集を快適にしたい人
- できるだけコスパの良いパーツ構成を知りたい人
この記事で解決できること
- Windows11に対応した最新構成がわかる
- 自分に合ったPC構成(10万・15万・20万)を選べる
- 冷却やグリスなど「忘れがちなパーツ」もチェックできる
結論:10〜20万円でも快適な自作PCは作れる!
最近はパーツ価格も落ち着き、10万円台であってもゲーム・学習・配信など幅広い用途に対応できます。
- 20万円:本格配信や3D制作にも対応可能(拡張性◎)
- 15万円:ゲーマー・動画編集初心者向け(GPU搭載)
- 10万円:ライトユーザー・学生向け(内蔵GPU)
自作PCとは?どんな魅力がある?
「自作PC」とは、必要なパーツを自分で選んで組み立てるパソコンのことです。
メリット:
- コスパが良い(同価格のBTOやノートPCより高性能)
- パーツ交換や拡張がしやすく、長く使える
- デザインや機能も自由に選べる
近年では初心者向けの解説動画も充実しているため、初めてでも安心して挑戦できます。
近年では、初心者向けの解説動画や記事が増えており、初めての人でも挑戦しやすくなっています。また、ITリテラシーの向上にもつながるため、将来的にIT系の仕事に就きたい方にもおすすめです。
【はじめに】自作PCって難しい?実はそんなことない!




そんな方の声に応えるべく、この記事では以下を紹介します:
- 予算別のおすすめパーツ構成(10万/15万/20万円)
- ゲームや学習にも使える実用構成
- 初心者でも迷わない選び方のコツ
【2025年の状況】今、自作PCを作るべき理由
パーツ価格が安定してきた
Ryzen 5 7600などの高性能CPUが2万円台で購入可能。全体的にコストパフォーマンスが高くなっています。
GPUの供給に不安あり
RTX 4060などの人気GPUは在庫が不安定。早めの購入が得策です。
Windows11への対応も安心
現行マザーボードはWindows11の必須要件(TPM 2.0やSecure Boot)をクリアしているため、特別な設定は不要です。
【目的別】おすすめ自作PC構成3選(税込目安)
Aパターン:10万円以下|シンプルに始めたい人向け
パーツ | 型番・製品例 | 備考 |
CPU | Ryzen 5 7600(内蔵GPU付き) | グラボ不要構成 |
CPUクーラー | 付属クーラー | 軽作業なら問題なし |
メモリ | DDR5 16GB(8GB×2) | 十分な容量 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB | 高速でコスパ良し |
マザーボード | B650 チップセット | AM5対応 |
ケース | ミドルタワー(ARGBなし) | 冷却重視で選定 |
ケースファン | ケース付属ファン+1基追加 | エアフロー強化 |
電源 | 500W 80PLUS Bronze | 安定動作 |
グリス | 高熱伝導タイプ(例:MX-4) | CPU取り付け時に必須 |
合計 | 約98,000円〜 | モニター・OS別途 |
用途:ブラウジング・レポート作成・動画視聴・SNS・YouTube
Bパターン:15万円前後|ゲームも作業も快適構成
パーツ | 型番・製品例 | 備考 |
CPU | Ryzen 5 7600 | 高性能コスパCPU |
CPUクーラー GPU | 空冷(例:虎徹 Mark3) RTX 4060 8GB | 静音性◎ フルHDゲーミング対応 |
メモリ | DDR5 16GB(8GB×2) | 将来的に増設も可 |
ストレージ | NVMe SSD 1TB | 高速・安定 |
マザーボード | B650 チップセット | 定番構成 |
ケース | 冷却重視ミドルタワー | メッシュパネル推奨 |
ケースファン | 前2基+後1基(付属品) | バランス良好 |
電源 | 650W 80PLUS GOLD | 余裕ある設計 |
グリス | MX-4など高性能タイプ | 長持ち・信頼性重視 |
合計 | 約148,000円〜 | 自由度高め構成 |
用途例: APEX、Valorant、動画編集、ゲーム配信入門、学業+趣味両立
Cパターン:20万円構成(長期運用・本格作業向け)
パーツ | 型番・製品例 | 備考 |
CPU | Ryzen 7 7700 / Intel i5-14600K | マルチスレッド対応 |
CPUクーラー GPU | 空冷ハイエンド / 簡易水冷 RTX 4060 Ti / RTX 4070 | 発熱対策に最適 高解像度ゲームにも対応 |
メモリ | DDR5 32GB(16GB×2) | 動画編集・開発用途にも対応 |
ストレージ | NVMe SSD 2TB | 速度・容量ともに十分 |
マザーボード | B650 / Z790クラス | 上位互換多数あり |
ケース | 高エアフロー対応型 | デザイン重視も可 |
ケースファン | 高回転×3基以上 | 静音性・冷却性重視 |
電源 | 750W 80PLUS GOLD | 将来の拡張にも安心 |
グリス | 高性能グリス(Thermal Grizzly等) | 発熱抑制に必須 |
合計 | 約195,000円〜 |
用途例: 動画編集、Vtuber配信、Blender、Unity開発、映像制作副業
【初心者向け】パーツの選び方のコツ
- CPU: Ryzen 5はゲームも編集もバランスが良く、コスパに優れる
- GPU: RTX 4060系は2025年でも現役。フルHDゲーミングなら十分
- メモリ: 16GBでゲームや学習、32GBでクリエイター作業も快適
- ストレージ: NVMe SSDを選ぶことで、PCの起動やアプリの動作が圧倒的に速くなります
- ケース・ファン: 熱がこもらない設計が重要。前後のエアフロー確保が基本
- グリス: 安物を避け、定評ある製品を使うと冷却性能に差が出ます
パーツが買えるおすすめサイト
・Amazon Japan:Ryzen 5 7600、RTX 4060、ケース/クーラー/グリスなど豊富
・ドスパラ:自作PCパーツ専門、キャンペーン情報や在庫状況も確認しやすい
・パソコン工房:CPU、メモリ、GPUなどほぼ全ジャンルを網羅
・パソコンSHOPアーク:高品質なメモリや冷却パーツ類も豊富
・Yahoo!ショッピング/楽天市場:セール時にチェックすると安いことも
今回は3つのCPのU楽天のリンクを張っておきます。↓は内臓グラボあり
やはりCPUや電源、CPUクーラーは特にお金をかけるべきです!
おすすめパーツと販売情報


Ryzen 5 7600 (Wraithクーラー付):AM5対応、6コア12スレッド。付属クーラー付きで導入しやすく、約27,000円台で購入可能です。冷却強化を希望する場合は別途クーラーを。


MSI RTX 4060 VENTUS 2X 8 GB:価格は5〜6万円前後、1080pゲームや軽い編集用途に適したGPUです。冷却性能も安定。


Crucial DDR5 32 GB メモリ:動画編集や配信などに余裕がもてる32GBメモリ。最新世代のDDR5でパフォーマンスも安定。
よくある質問(Q&A)
- 自作って初心者でも本当にできるの?
-
はい。最近はYouTubeなどで詳しい手順動画があり、初めての人でも組み立てやすくなっています。
- ゲーミングノートPCより優れているの?
-
携帯性はノートに軍配が上がりますが、性能・価格・拡張性ではデスクトップ自作PCが圧倒的に有利です。
- Windows11に対応してるの?
-
現行のマザーボード・パーツであれば基本的に問題はないです。インストール時の設定だけ注意するといいです。
まとめ
自作PCは難しそうに見えて、ポイントを押さえれば初心者でも十分に構築可能です。
- 現在の市場環境は好条件:主要パーツの価格が安定しており、性能と価格のバランスが取りやすくなっています。
- 10万円台でも十分な性能:ブラウジングや動画視聴だけでなく、軽めのゲームやオンライン授業にも対応可能。
- 15〜20万円構成ならさらに快適:動画編集やライブ配信、3D制作といった本格用途にも応えるパワーが得られます。
- 冷却やケースの通気性も重要:長く安定して使うには、ファン配置やエアフロー設計、そしてグリスの品質まで配慮が必要です。
- 将来の拡張性も考慮しよう:メモリやストレージの増設、GPUの交換など、後から強化できる構成を意識すると長く使えます。
この記事で紹介した構成は、性能・価格・実用性のバランスを重視しています。まずは自分の使い方に合った構成を選び、安心して自作PCデビューを目指してみましょう!
ゲーミングPCがすぐにでも欲しいのなら中古販売サイトから買うのもありだと思います。

